ゼロから始めるクラクラブログの茶漬けです。

クラン戦の華といえば全壊することですよね。
自分はどこを全壊できるのかどこまでなら狙えるのか、チャレンジもワクワクすることのひとつ。

終盤になり接戦のときに自分の攻めが残っているとヒリヒリした勝負が待っていて。全壊できたら「よし!やった!」と達成感になってもっと上手くなりたいと思うもの。何より必要なメンバーなんだって思えるし、自分の攻めで貢献したい気持ち、わかります。

クラン戦の貢献度は全壊率で測れる?


クラン戦で貢献するって全壊することだけなのでしょうか。
貢献しているしていないという捉え方はあまり好きではないですが、クラン戦の貢献度というものがあるとしたら、それを数字で表そうとするのは難しいことだと思います。
例えば、全壊率を比べるとしましょう。
攻めた村の難易度も自分のステータスも攻めたタイミングもメンバーみんな違うのでカンタンに比べられないことがあります。初見かそうでないかで難しさも違うでしょう。クラクラに費やせる時間もメンバーそれぞれリアルとの兼ね合いがあるものですし。

全壊できたのは、クラクラする時間がとれて攻めやすい配置が選べたからかもしれない。
全壊できなかったのは、仕事で余裕がない中で苦手な配置しか残ってなかったからかもしれない。

確かに勝利を決める一手は注目されますしプレッシャーの中で全壊できることは素晴らしい。だけどメンバー全員で積み重ねてきた星あっての一手というのは忘れて欲しくないのです。

全壊できた人は貢献していて全壊できなかった人はそうではない。
こういう考えになると全壊が全てになってしまいませんか?
自分が全壊しか納得できなくなると、失敗したくない気持ちが働きます。

ミックスクランの場合は一番上から一番下までクラン戦でのタウンホール分布、対戦慣れの度合い、参加メンバーは対戦ごとに違うし環境も少しずつ変化していくと思います。求められる役割も変わっていくでしょう。

例え全壊に至らなくても次につながる攻めは沢山あると思うんですよ。

全壊に至らなかった攻めも大切な情報の宝庫であること


よく援軍傾向を知るために下位メンバーや前後メンバーが攻めてくれたリプレイを参考にさせてもらうんですよ。格上アタックしてくれた入りのユニットの動きを参考にして編成あれこれ組み直したり調整して攻めるんです。

そうやってチャレンジしてくれたメンバーはみな申し訳なさそうにこう言います。

星とれなかったです。
全然だめでした。
お役に立てなくてすみません、と。

いやいやいや、めちゃくちゃ役に立ってますよ。
むしろ練習したほうが星1とれて報酬ももっと入るだろうに厳しいとわかってる村にユニット組んでアタックしてくれる。
特に自分が攻めようとする配置をアタックして得た情報というのはフレチャレでは補えません。
こういう攻めは星には表れないことのほうが多いです。
だけども確実に星につながっていきます。

どうすればチームの力を最大限に活かせるのか?


戦略的早上げクランとのマッチングや格差マッチングで同格の相手がバランスよくいない対戦もあるでしょう。みんなが早いもの勝ちで攻めていくと全壊できて楽しい相手だけではなくなってきたり、上位になれば厳しい配置に突っ込む役割を担うときはきます。

誰々が埋めに回るくらいなら自分が埋めてバトンを渡せば良かった。
チャレンジしたくて少し上を狙ったけどここは下から埋めたほうが良かったかも。
メンバーが急に攻めれなくなりここは自分が埋めるべきなのかな。

迷ったり反省したりいろいろありながら、チームとして自分が今攻めるとしたらどうすれば最大限に活かせるだろうって考えるのが私は楽しいです。
立ち回りは戦局で目まぐるしく変わるので難しいのはあります。
自分は全壊できたのに周りはあまり喜んでくれてなさそう?ってことありませんか?私も待てばよかったって後悔した攻めも何度もあります。
目の前の配置と向き合う個人のモチベーションも長く続けるには大切で、同じくらいにクラン戦が楽しいってワクワクしてるメンバーが多いこともクランの活力になるので大切です。クランメンバーがいて始めてクラン戦はできるし戦えるのですから。

クラン対戦において戦局が見れない人はどれだけ強くても足手まとい

これ、最初からできる人はいないかもしれません。
うちのクランはTH9以下の予約制を取っ払ったので早いもの勝ちではあります。
全壊がとれそうな好きなところに攻めて大丈夫です。
そうやって好きに攻めた結果を少し気にしてみる。

無謀なチャレンジではなかっただろうか。
下位メンバーが攻めるところを潰してないだろうか。


メンバーの気持ち、チームとしての戦況はどうですか?
メンバーが自分がクラン戦やってて楽しいのはどんな時だと思いますか?


クランB.B.A.Rushは満員御礼。今週の雑魚さまも見てね。


最後まで読んでくれてありがとうございます
今日もハッピーにクラクラを